今週のFX相場(5/5〜5/9)
主要な米経済指標の発表に欠け、ドルの方向性を模索する週となった。
しかしながら、リスク回避的な円買いの動きが強まった点が指摘される。新たなサブプライム関連損失が生じるなど、株式市場に不安定な動きが続き、リスク回避的な円買い圧力が継続した。中でも、ポンド円は約7円、NZドル円は約3円と大幅に円高が進行した。
(5日)
東京市場は子供の日の祝日、ロンドン市場はメーデーの祝日となり休場、週明けの本格的な動きはNY市場からとなった。
NY市場は、リスク回避的な動きが強まりドル売り・円買いが強まった。
序盤に発表された4月ISM非製造業景気指数は52.0と4ヶ月ぶりに景況判断の分岐点である50を上回った。ドル円は一時105円台半ばに上昇した。
また、原油先物が一時120ドル台に上昇、週明け早々最高値を更新した。
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しかしながら、リスク回避的な円買いの動きが強まった点が指摘される。新たなサブプライム関連損失が生じるなど、株式市場に不安定な動きが続き、リスク回避的な円買い圧力が継続した。中でも、ポンド円は約7円、NZドル円は約3円と大幅に円高が進行した。
(5日)
東京市場は子供の日の祝日、ロンドン市場はメーデーの祝日となり休場、週明けの本格的な動きはNY市場からとなった。
NY市場は、リスク回避的な動きが強まりドル売り・円買いが強まった。
序盤に発表された4月ISM非製造業景気指数は52.0と4ヶ月ぶりに景況判断の分岐点である50を上回った。ドル円は一時105円台半ばに上昇した。
また、原油先物が一時120ドル台に上昇、週明け早々最高値を更新した。
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(6日)
東京市場は祝日の為、引き続き休場だった。
ロンドン市場は、ドル買いから始まり、ユーロドルは1.55近辺から1.54台半ばへと下落した。ポンドドルも1.97台前半から1.96台前半へ軟化した。
米ファニーメイの決算が予想を下回ると、米ダウ平均先物が大きく値を下げた。
為替市場では、一転してドル売りに流れが変わり、序盤のドル買いを消した。
先週の米FOMCおよび雇用統計を通過して、市場は材料難となっていたが、米金融機関の決算が不調だったことや、原油高が経済全般に与える悪影響への不安感など、ネガティブな材料に関心が集まっていた。
(7日)
GW連休明けの東京市場は前日NY市場後半にドルが買い戻された流れを受けてドル高水準での取引が中心だった。ドル円は104円台後半でのレンジ取引だった。
カレンNZ財務相が、景気減速による財政支出抑制のため、大幅な所得税減税は実施せず、との発言が伝わるとNZドルが売られ、対ドルで0.79近辺から0.78台半ばへと下落した。
NY市場では、原油高騰が止まらないことから米国の実体経済への影響が懸念され米株が金融中心に売られ、為替市場ではリスク回避的な円買いが強まった。
ドル円は105円台前半から104円台後半へと軟化した。
ユーロ円が161円台へと売られたことからユーロドルにも売り圧力がかかり、1.54割れから1.53台半ばへと一段安となった。
(8日)
東京市場は、前日NY市場の流れを受けて全般にドル高が進行、また円高傾向も強まった。日経平均、アジア株が軟調に推移したことで円買いが強まり、ユーロ円は4月半ば以来の159円台に下落、ドル円は104.50割れで下げが加速し104円台前半へと売られた。
NZドルは失業率の悪化で下落、豪ドルは雇用者数の伸びが予想以上で買われた。
しかし、全般的なドル高・円高の流れは変わらずだった。
ロンドン市場では、トリシェECB総裁の会見でユーロ買いが強まった。
英欧中銀の政策金利は市場の予想通り、いずれも据え置きとなった。
発表後のECB総裁会見は前回とほぼ同内容、インフレ対策を最優先と言明されたことで市場の一部にあった利下げ期待が後退し、ユーロ買いが強まった。
また、ドル円は欧州株が軟調だったことから103円台半ばへと下落したが、米株価指数先物が堅調になると104円台を回復した。
ユーロ円は、ドル円に同調して軟調だったがトリシェ会見後は買い戻され、160円を挟んでの上下動を繰り返した。
米株はAIGの決算が悪かったことで金融株が軟調な一方、商品市況関連株は全般に好調となるなどまちまちも、ダウ平均は51ドル高水準で引けた。
原油先物が連日の高値更新となり、米経済への悪影響が懸念されたことがドル売りにつながった点も指摘されていた。
(9日)
東京市場は、日経平均など株価が軟調となり円高圧力が続いた。
ドル円は103円台後半から取引がはじまり、一時104円近辺へと上昇も上値を押さえられた。日経平均は金融株中心に値を下げ、午後も下げ幅拡大、引け際には300円超の大幅安となった。ドル円は終日上値が切り下がる展開となり15時前後には103.30レベルと、前日の安値を更新した。クロス円も同様に軟調で、ユーロ円は160円台が重く、159円台前半へと下げた。
原油が126ドル台に上昇し、過去最高値を更新、前日のAIGの赤字決算もあって、市場には信用問題が再び復活した。ドル円はNY時間に入って一時102.60近辺まで売られている。米景気の先行き不透明感も強まり、株価も軟調に推移する中、ドルは売りが優勢、ユーロドルは1.55手前まで上昇している。
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東京市場は祝日の為、引き続き休場だった。
ロンドン市場は、ドル買いから始まり、ユーロドルは1.55近辺から1.54台半ばへと下落した。ポンドドルも1.97台前半から1.96台前半へ軟化した。
米ファニーメイの決算が予想を下回ると、米ダウ平均先物が大きく値を下げた。
為替市場では、一転してドル売りに流れが変わり、序盤のドル買いを消した。
先週の米FOMCおよび雇用統計を通過して、市場は材料難となっていたが、米金融機関の決算が不調だったことや、原油高が経済全般に与える悪影響への不安感など、ネガティブな材料に関心が集まっていた。
(7日)
GW連休明けの東京市場は前日NY市場後半にドルが買い戻された流れを受けてドル高水準での取引が中心だった。ドル円は104円台後半でのレンジ取引だった。
カレンNZ財務相が、景気減速による財政支出抑制のため、大幅な所得税減税は実施せず、との発言が伝わるとNZドルが売られ、対ドルで0.79近辺から0.78台半ばへと下落した。
NY市場では、原油高騰が止まらないことから米国の実体経済への影響が懸念され米株が金融中心に売られ、為替市場ではリスク回避的な円買いが強まった。
ドル円は105円台前半から104円台後半へと軟化した。
ユーロ円が161円台へと売られたことからユーロドルにも売り圧力がかかり、1.54割れから1.53台半ばへと一段安となった。
(8日)
東京市場は、前日NY市場の流れを受けて全般にドル高が進行、また円高傾向も強まった。日経平均、アジア株が軟調に推移したことで円買いが強まり、ユーロ円は4月半ば以来の159円台に下落、ドル円は104.50割れで下げが加速し104円台前半へと売られた。
NZドルは失業率の悪化で下落、豪ドルは雇用者数の伸びが予想以上で買われた。
しかし、全般的なドル高・円高の流れは変わらずだった。
ロンドン市場では、トリシェECB総裁の会見でユーロ買いが強まった。
英欧中銀の政策金利は市場の予想通り、いずれも据え置きとなった。
発表後のECB総裁会見は前回とほぼ同内容、インフレ対策を最優先と言明されたことで市場の一部にあった利下げ期待が後退し、ユーロ買いが強まった。
また、ドル円は欧州株が軟調だったことから103円台半ばへと下落したが、米株価指数先物が堅調になると104円台を回復した。
ユーロ円は、ドル円に同調して軟調だったがトリシェ会見後は買い戻され、160円を挟んでの上下動を繰り返した。
米株はAIGの決算が悪かったことで金融株が軟調な一方、商品市況関連株は全般に好調となるなどまちまちも、ダウ平均は51ドル高水準で引けた。
原油先物が連日の高値更新となり、米経済への悪影響が懸念されたことがドル売りにつながった点も指摘されていた。
(9日)
東京市場は、日経平均など株価が軟調となり円高圧力が続いた。
ドル円は103円台後半から取引がはじまり、一時104円近辺へと上昇も上値を押さえられた。日経平均は金融株中心に値を下げ、午後も下げ幅拡大、引け際には300円超の大幅安となった。ドル円は終日上値が切り下がる展開となり15時前後には103.30レベルと、前日の安値を更新した。クロス円も同様に軟調で、ユーロ円は160円台が重く、159円台前半へと下げた。
原油が126ドル台に上昇し、過去最高値を更新、前日のAIGの赤字決算もあって、市場には信用問題が再び復活した。ドル円はNY時間に入って一時102.60近辺まで売られている。米景気の先行き不透明感も強まり、株価も軟調に推移する中、ドルは売りが優勢、ユーロドルは1.55手前まで上昇している。
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theme : FX(外国為替証拠金取引)
genre : 株式・投資・マネー


